出版社内容情報
木材の利用、キノコや山菜など、森の産物が人のくらしにどのような恵みを与えてくれたのか、最新の取材を通し、考えます。
小学校中学年以上向き
内容説明
森とかかわるさまざまな人物の取材を通し、森の上手な利用の仕方を考える。きっと森の豊富な産物にびっくりするはずである。
目次
第1章 森の恵みの利用(森は大切なエネルギー源;森は宝でいっぱい)
第2章 木を上手に利用した日本人(木のいのちを生かした木造建築;森が生んだすばらしい建築;健康な木のすまい ほか)
第3章 森ではたらく人(木の文化を伝える木地師;木のお医者さん樹木医;森の案内人森林インストラクター ほか)
著者等紹介
七尾純[ナナオジュン]
1936年秋田県に生まれる。児童施設指導員、学習雑誌編集長を経て、1973年“七尾企画”を設立。児童向け科学写真の分野で、書籍・雑誌の企画編集をてがける。神奈川県在住
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