土と環境―土が病気になっていく

土と環境―土が病気になっていく

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  • サイズ A4判/ページ数 47p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784251093431
  • NDC分類 K613
  • Cコード C8351

出版社内容情報

都会では土を見ることがへり、農村では農薬が土を汚染しています。さまざまな側面から土のたいせつさを見直していきます。

小学校中学年以上向き

内容説明

都会では土を見ることがへり、農村では農薬が土を汚染しています。土と水、土と生き物、土とくらし、さまざまな側面から土のたいせつさを見直します。

目次

土をまもってきた農業(水田のしくみ;土をいためはじめた農業;土の力をうばった農業)
土がなくなっていく(町がしずんでゆく;くずれてゆく大地;うしなわれる健康な土;人類が砂漠をひろげた)
土の健康があぶない(汚れてしまった土(工場排水;農業;酸性雨;ゴミ・ダイオキシン)
有害物質は人から土へ、土から人へ
土の汚染を知らせる生き物)
土の元気をとりもどそう(土の力をとりもどす;土を殺さない農業;土と緑のある町づくりいのちの土をとりもどせ)

著者等紹介

七尾純[ナナオジュン]
1936年秋田県に生まれる。児童施設指導員、学習雑誌編集長を経て、1973年“七尾企画”を設立。児童向け科学写真の分野で、書籍・雑誌の企画編集をてがける。神奈川県在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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カルロス

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土の汚染は、子どもの頃に見た風の谷のナウシカのような未来を心配してしまい、とても怖くなります。原発の事故により、奇形の動植物が発見されているそうです。再稼動や汚染水を海に流すという話も、また偽りの数値で報告されているのではないかと疑心暗鬼になります。3巻では、放射能での汚染ではなく、農業、工業での農薬や化学物質などの汚染が中心ですが、人が生きていくのに必要な土を、どのように守っていったらいいのかは考えていかなくてはならないと思いました。2014/11/02

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