著者等紹介
小池昌代[コイケマサヨ]
東京都生まれ。詩人。詩集に『もっとも官能的な部屋』(高見順賞・書肆山田)、短編集に『タタド』(題名作品で川端康成文学賞・新潮社)などがある
古川タク[フルカワタク]
三重県生まれ。イラストレーター・アニメーション作家。作品に『驚き盤』(アヌシー国際アニメーション映画祭審査員特別賞)、『ザ・タクンユーモア』(文藝春秋漫画賞)、『スピード』(毎日映画コンクール大藤信郎賞)、『上京物語』(文化庁メディア芸術祭優秀賞)など多数。2004年紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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モリー
70
小池昌代さんが編んだこの詩集には、考えさせられる詩ばかり集められています。一読では意味不明だった詩も、あとがき代わり(?)の「小池昌代さんからの手紙」を読むことで理解が深まりました。2022/04/03
ヒラP@ehon.gohon
21
タイトルになった詩を含め、自分の頭からは浮かんできそうにもないテーマの詩ばかりが集められています。 でも、こんな考え方をしたら、結構楽しいかもしれない、意外感たっぷりの詩集絵本です。 通りすぎないで、気になったところで立ち止まって見ましょう。 不思議な風景が広がっています。2021/05/13
Midori Matsuoka
5
いろんな詩が収録された詩の絵本。 タイトルにもなっている、谷川俊太郎さんの「かんがえるのって おもしろい」がいい詩だった。 わからないものもあるし、言葉のリズムが心地よいものもある。 編者であり、詩人の小池昌代さんによるそれぞれの詩の解説が読みでがある。2022/04/20
ふる
1
びっくり、詩集でした。 意味わからないねーといいながら読んだものもいくつか(笑) イラストはおもしろかったです。2016/05/02
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
0
絵本講座 講師のおすすめリスト(小学生)2011/10/26
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