出版社内容情報
基本をおさえたら、13路盤を使って、布石、定石、対局のかけひきなどの実際を学びます。本格的な19路盤への橋渡しとして最適。
小学校中学年以上向き
内容説明
本書では、本格的な囲碁(19路盤)に最も移行しやすい13路盤をつかった碁の打ち方について解説している。
目次
第1章 囲碁ってどんなゲーム?(囲碁って楽しい!;囲碁をはじめよう!;囲碁の歴史;碁盤と碁石;囲碁のルール)
第2章 囲碁の基本テクニック(打ち方の基本;基本の手筋)
第3章 13路盤で勝負!囲碁実戦のコツ(対局の流れ;対局の前に;実力に差があるとき;序盤;中盤―ヨセ;終局)
著者等紹介
小林千寿[コバヤシチズ]
1954年生まれ。長野県出身。4歳半より父親に囲碁を習う。6歳で木谷実9段に内弟子として入門。16歳で入段、24歳で5段。女流本因坊3回、女流鶴聖3回。1981年、95年「NHK囲碁講座」講師。BS「囲碁将棋ウィークリー」の司会を2年間担当。小林孝之2段、小林健二7段、小林覚9段は弟。囲碁ビデオに多数出演。ヨーロッパ各国、アメリカ、カナダ、中国、香港、シンガポール、オーストラリアなど、30か国以上に派遣されるなど、海外への囲碁の普及に力を入れている
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