目次
どんなまちがある?~人のつながりを生かしたまち
それぞれの姉妹都市を知ろう
人と人とがつながるまちづくりの工夫って?
みんなのまちはどう?世界や人とのつながりを生かしたまち
長崎県長崎市―人や文化をつなぐ国際交流のまちづくり
鳥取県鳥取市鹿野町―空き家を活用して子どもが住み続けたくなるまちに
東京都新宿区―ユニバーサルデザインでだれもが歩きたくなるまちに
著者等紹介
梅澤真一[ウメザワシンイチ]
植草学園大学発達教育学部教授。千葉県公立小学校、千葉大学教育学部附属小学校、筑波大学附属小学校教諭を経て、2023年より現職。東京書籍『新しい社会』教科書編集委員。価値判断力・意思決定力を育成する社会科授業研究会の代表も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひつまぶし
4
「こんなことがあるよ」「こんなことをしている人がいるよ」と様々な事例を紹介するカタログ的な意味ではよくできたシリーズだと思うけど、やっぱりただ記憶してなんぼという社会科学習のつまらなさを感じてしまう。多分それらの事例の社会的背景や共通する問題構造の提示といった大きな筋書きがないためだろう。例えばこの巻では都道府県ごとの姉妹都市を地図がしていて、一覧できるのは面白いのだが、そもそもどうして姉妹都市提携の取り組みが積極的に行われているのだろうか。そういう疑問を抱かせて調べさせるための教材なのかもしれないが。2025/03/16
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