出版社内容情報
ウサギが空をとんだり、あっという間に作物が実ったり…。マクブルームさんの畑を舞台にくり広げられる楽しいほら話。
小学校中学年以上向き
内容説明
えっ、ウサギが飛んでる。種をまくと、あっというまに実がなるマクブルームさんの畑で、次つぎおこるふしぎなできごと。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花林糖
16
(図書館本)一日に三度程収穫の出来る、ばかばかしいほど豊かな1エーカーの畑を持っている、マクブルームおっちゃんの愉快なホラ話。3話。「ほんまの話/大嵐と戦う/トウモロコシ」。違和感のない大阪弁(翻訳文)にビックリ。クウェンティン・ブレイクの挿絵がとてもピッタリでした。2016/07/09
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
15
ジョシュ・マクブルームというおっちゃんのおはなしが3話。奥さんのメリッサと子どもが11人「ウィル、ジル、ヘスター、チェスター、ピーター、ポリー、ティム、トム、メアリー、ラリー、ちびのクラリンダ」この名前が何度も出てくる。1エーカー(縦横65メートル位)の広さの畑は不思議な畑で、1日に何度も収穫出来たり、巨大な作物になったりする。マクブルームのおっちゃんの『ほんまの話』『大風と戦う』『トウモロコシ』に畑を手に入れた経緯や、トラブルが書かれている。一番不思議なのは…なんで関西弁?(笑)あとがき読むべし!2020/03/23
ろばこ
2
マクブルームさんが語るとんでもないホラ話。関西弁で訳してあるのがぴったりでした。2015/03/03
みのりへ
2
たしか小学生くらいの頃にだいすきだった話。 りんごをかじる典型的な悪者にハラハラしつつ、こんな素敵な畑が近くにあったらとうっとりしたなぁ。また読みたいな
timeturner
0
壮大なほら話。テキサス人の大阪弁が素晴らしすぎて唖然茫然。2012/10/29
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