内容説明
三十五年間、パキスタンやアフガニスタンで現地の人びとのために活動した中村哲。医療活動、用水路づくり、農地の開拓…厳しい環境で働きつづけたのは何よりも、命を大切にしていたからです。
目次
1 虫好きの少年時代
2 医学への道
3 ペシャワールへ
4 山岳の診療所
5 井戸を掘る
6 戦争と食糧支援
7 緑の大地計画
8 命の尊さ
9 日本での講演活動
10 一隅を照らす
著者等紹介
濱野京子[ハマノキョウコ]
熊本県に生まれ、東京に育つ。『フュージョン』(講談社)でJBBY賞を、『トーキョー・クロスロード』(ポプラ社)で坪田譲治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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