内容説明
江戸時代の東海道を、逃げた妖怪を追って旅することになった蒼一、夏実、信夫。知らずに妖怪屋敷に泊まった3人は、その屋敷の主を、妖怪を使って助けることに…。ところが、ぎゃくに手ごわい妖怪たちに囲まれたり、お夏がつれさられそうになったり、ピンチの連続。蒼太たちは危機を脱出できるのか…!?妖怪だらけのアドベンチャー・ストーリー。
著者等紹介
三田村信行[ミタムラノブユキ]
1939年東京都に生まれる。早稲田大学文学部卒業。幼年童話から大長編まで幅広く活躍している。『風の陰陽師』(ポプラ社)で巌谷小波文芸賞、日本児童文学者協会賞を受賞
十々夜[トトヤ]
富山県に生まれる。大阪美術専門学校卒業。ウェブ用のイラストからゲームのキャラクター、児童書の挿画まで様々な分野で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まみっち
6
お夏が川姫に連れて行かれそうになったところが面白かったです。2013/01/16
HNYYS
3
図書館本。前作よりすんなりと読めた。深みも出てますます道中が面白くなってきました。2020/03/11
あひる
3
2014年栃木県夏休みスイセン図書(小学校高学年) すごく読みやすい。シリーズです。川姫の話が一番良かった。2014/07/10
あずきバー
2
どの話も面白かったけれど、川姫の話が特に良かった!やはり、妖怪物は面白いな。妖怪好いてます。2013/05/18
のすけ
1
つづきが楽しみ 2012/02/26