出版社内容情報
新聞少年シモンは、尾行訓練をしていた団員と話したのを最後に姿を消した。マガーク少年探偵団は、警察に協力すべく活動を開始!
小学校高学年以上向き
内容説明
新聞少年シモンが消えた。少年を最後に目撃したマガーク少年探偵団が、調査を開始する!「彼女の―手はずだ!」というなぞの言葉の意味とは…!?マガーク少年探偵団の活躍を見のがすな。
著者等紹介
ヒルディック,E.W.[ヒルディック,E.W.][Hildick,E.W.]
ヨークシャー州生まれ。教師などを経て作家となる。トム・ギャロン賞、アンデルセン賞を受賞。「マガーク少年探偵団シリーズ」のほか、「幽霊探偵団シリーズ」(講談社)など多くの作品があり、世界中の子どもたちに愛されている。2001年死去
蕗沢忠枝[フキザワタダエ]
千葉県生まれ。大人向けミステリーから児童書まで、翻訳家として幅広く活躍。日本翻訳家協会の理事も務めた。「マガーク少年探偵団シリーズ」で日本翻訳出版文化賞を受賞。2001年死去
山口太一[ヤマグチタイチ]
福島県生まれ。新聞・雑誌などのまんがで人気を博す
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
杏子
12
3作目。消えた新聞少年!?いや、何かと思ったら。大人の目から見たら、ちょっとね……。 尾行訓練に笑った。怪しすぎる!2020/12/13
そうたそ
6
★★★☆☆ マガーク探偵団が尾行の練習をしている最中に、その尾行相手が消えた。本作ではその消えた少年を探すためマガークたちは奮闘することになる。イラストもいい具合に織り交ぜられとにかく楽しい。「消えた」とはいっても、児童書だからそんなに悲惨な結末が待ち受けているわけでもないから、心を楽にして読める。あっという間に読めるから、ちょっとした息抜きに最適な一冊になりつつある。2013/09/06
二条ママ
2
長女小2。図書館本。独り読み。2019/03/31
HIRO1970
2
小学校時代によみました。2005/01/01
まーたろ
1
読んでるうちにだんだん真剣になってしまった・・・。2014/10/15