出版社内容情報
ハーモニカふきのモニカさんは、自分の音をみつけるために旅に出ました。広い世界で、いったいどんな音をみつけるのでしょう。
小学校低学年以上向き
内容説明
モニカさんは、ハーモニカをうわぎのポケットにしまいこみ、じぶんのいえにもどりました。そして、おおいそぎでたびのよういをすると、じぶんのおとをさがしに、しゅっぱつしました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マツユキ
14
有名なハーモニカ奏者のモニカさんは、コンサートの為、頼んでいたハーモニカを、楽器屋さんに受け取りにいくと…。そのまんま、自分探しの旅なんだろうな。自分の音探しとなると、楽しそうではあるけれど…。一からやり直すことを喜ぶモニカさんは、さすが!2023/03/23
あねさ~act3 今年1年間は積読本を無くす努力をしたいなぁ。←多分無理🤣
9
最初、「これ、『ルラルさん』じゃね?」って思った……😀 版を見ると……もしかして『ルラルさん』より前の作品か?結構好み🎵2024/02/28
ぱちょ
1
いとうひろしさんの本はあったかいなあ。自分の音を探す旅か。いいな。2018/03/17
まりころ
1
自分の音を探す旅=自分さがしの旅。広い世界はいろんな音で溢れてる。2015/09/19
あるちゃ
1
楽器は、技術を身につければ音を出すことは出来るけど、心がなかったらそれはただの音でしかなく、曲を奏でるために必要なのは、表現したい、伝えたいって思う気持ちなのかもしれませんね。モニカさんのハーモニカは、これからも素敵なモニカさんの気持ちを伝えてくれるでしょうね。ドレミファソラシドを探して見つけていくステップもステキです。2009/07/15
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