出版社内容情報
キツネのかぎやは、ヤギじいさんに、車で大きな館につれていかれました。かぎをなくしてあれくるうライオンの金庫をあけろと言うのです!
小学校低学年以上向き
内容説明
ウオーッ、ウオーッ、ウオーッという、おそろしい気なほえ声が、丘の上からきこえてきました。「な、なんですか。あれは。」キツネは、ぶるっと体をふるわせました。キツネのかぎやは、ライオンのために、金庫のかぎをあけることになりました。
著者等紹介
三田村信行[ミタムラノブユキ]
1939年東京に生まれる。早稲田大学卒業
夏目尚吾[ナツメショウゴ]
1949年愛知県に生まれる。日本児童出版美術家連盟会員。現代童画会新人賞受賞
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
刹那
14
次男の読みかけを横から(笑)シリーズものの2作目(๑′ᴗ‵๑)2015/06/10
さくら@絵本記録
5
【6歳2ヶ月】一人読み。ライオンが小さなサンダルを履いてるシーンで笑っていました。2023/07/02
絵具巻
4
文京区立根津図書館で借りました。2017/04/04
三色だんご
1
長女7歳 図書館 読み聞かせ【感想】子供の頃の靴を今も持っているなんて本当に大切なんだね。2023/07/12
lovemys
1
えっと……。読み終わってみて、私にはシュールとしかいいようのないオチとイラスト。靴を履いたライオン……。いいのか、あれで……(笑)弟くん(小3)には、どのように映っているのか気になるが、特になんの感想もなかったので、怖さは感じなかったのかな? さすが三田村さん! 普通の物語でないところが、本当にビックリする時あるよ(笑)これから、どんな人たちが出てくるのか気になるので、シリーズ読み進めます(笑)2019/07/24