出版社内容情報
新しくできた店「御伽屋」があやしいと、しのびこんだひなた丸。しかしそこには、敵のにん者のおそろしいわながしかけられていた。
小学校中学年以上向き
内容説明
ここ、何田の国のにん者村では、にん者のくらいが三つある。なん者・にん者・ぬん者。にん者はふつうのにん者。そのにん者が術をきわめると、ぬん者になる。では、なん者は…。そう。なん者ひなた丸は、まだにん者のみならい。りっぱなにん者をめざして、ただいま修業中。できたばかりの店「御伽屋」の主人は、ねことんの術を見たがったり、どうもあやしい。ひなた丸は「御伽屋」にしのびこんだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
80000木
4
今回の敵は御伽流忍者からくり丸。からくり屋敷が忍者に憧れる心(まだある)をくすぐる。しかし御伽流だから店の名前を御伽屋にするなんて、大丈夫かこいつ。ついに終わってしまった全巻。続きとか出ないのかなー2017/11/22
mariko
2
長女(4年生)次女(2年生)1人読み2025/04/28
秋庭誠
1
相手も、情報不足で勝手に推測するなよ・・・。2012/01/05
Yasuko Watanabe
0
★22017/12/05
Kazu
0
おもしろかったです。2015/08/14