出版社内容情報
ある日、ケショおばさんの家に女の子がやってきた。その女の子は、レオくんをまほうの国に連れて帰るという手紙をもっていた。
5歳から
内容説明
レオくんは、まほうつかいだ。おかあさんは、魔女。魔女の100ばんめの赤ちゃんは、人間にそだててもらうという〈おきて〉があった。それで、レオくんは、ケショおばさんに、あずけられた。なかまの、わにのマンバ、こうもりのポポ、くまのパ、といっしょにそだった。いまでは、もう、あるけるようになったし、じぶんで、まほうも、かけられる。かあさん魔女は、ときどき、レオくんのようすを見にきた。そして、とうとう…。