出版社内容情報
たなかさんちのおうちに、ある朝、大きな足がはえてきて、ドシンドシンと歩きはじめました。おうちは、どこへいくのでしょう。
小学校低学年以上向き
内容説明
ハナさんは、ねこのチャメと、にわとりのオフクロさんとくらしています。だけど、さいきん、こまっています。「こう、ごみごみして、ひあたりがわるいんじゃねえ…」。そんなあるひのこと、メリメリ ミシミシ ズッドーンたいへんなことがおこりました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mntmt
16
豪快なおひっこしだった!絵もすきだなあ。2016/02/18
ヒラP@ehon.gohon
10
読んでて唖然としてしまいました。家に足が生えて勝手にお引っ越し。 田中さんにピッタリの場所を目指して歩く歩く。 引っ越しした先の出会いもまた楽しからずや、ですね。 なんとも評価しづらいのですが、読み聞かせの反応が楽しみです。2016/11/06
紅花
7
こんなことあり(笑)2016/07/05
つき
5
こんな引っ越し一度体験してみたい。楽しそう〜♪2017/03/01
くろばーちゃん
3
見返しに描かれている足あと、誰のかな?というところから読み始めると更におもしろい。たなかさんちのような、昔のままの落ちつけるお家は、ゴミゴミした中には居られないのだ。正に田中さん家のお引越し。最後のオチ、最高。2022/11/30