内容説明
やんちゃで、かわいくて、くいしんぼうのうちゅう人。その名は…グリたろう!タドコロくんちでおこった、秋から冬にかけてのふしぎなできごと。
著者等紹介
大島妙子[オオシマタエコ]
1959年、東京生まれ。出版社での勤務を経て、創作活動を始める。不思議でたのしい独自の世界を描いた絵本作品と共に、挿し絵の仕事も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かりさ
69
表紙のインパクトから妙に惹かれて息子にいいかな?と思い選んでみました。どれ私も読んでみようかと読みましたらば!いや〜じーんとじんわりなお話でした。10月のある日突然やってきたいがぐり宇宙船。そこから出てきたのがいがぐり星人のグリだろう(と勝手に主人公の僕とお父さんが名付けたんだけどね)。グリたろう、だいじょうぶだからね。うちゅうせんがなおるまで、ぼくがいっしょだよ。まるで家族のように溶け込むグリたろう。楽しい日々、幸せな日々。そして想像を超えた展開にじーんと感動。クスッとユーモアとじんわり優しい物語です。2017/02/17
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
47
再読。かぐや姫の宇宙人版のようなお話。ほんわかして、家族愛もあり感動する。大島妙子さんの絵がぴったり。2021/05/10
よんよん
35
ある日やって来たいがぐり宇宙船に乗っていたグリたろう。家族みんなに可愛がられ、楽しく過ごすが、グリたろうの家族が宇宙から迎えに来た。別れは辛い。ほんわか気分になれる絵本。2017/09/17
かおりんご
21
読み聞かせ(137)子供おすすめ本。いがぐり星人がかわいい。細かい字は読み飛ばし。じっくり読んでも楽しめる。結局お父さんには宇宙船が直せず、迎えが来たってことなのかな?2017/09/19
mntmt
19
私もいがぐり星人に会ってみたい!2016/03/04
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