出版社内容情報
ごちそうづくりにあきたおなべは、あたしもたべようと、ばくばくはじめたけど、いくらたべてもおなかはペコペコ。
5歳から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちえ
40
読友さんのレビューで図書館の閉架にあった本を出してもらう。ある日台所を飛び出した片手鍋のばあさん。つよい!食い意地が張って、自分の食欲に妥協しない、呆れるほど食べるし、絶対に自分を通そうとする。痛快というか茫然。神沢利子さんの後書きにへー。1970年にこんな本が出版されていたんだなー(^_-)-☆2023/01/20
ナチュラ
21
私がとても小さい頃に読んでもらった記憶の本を図書館で見つけました。内容はかなりシュールです。おばあさん鍋の冒険というか、とにかく小さい子供にはかなり衝撃的です。絵もシンプルながらインパクトがある。1970年初版2021/02/11
かおりんご
21
児童書。おなべのおばあさんは、お腹が空いている。ソーセージを食べ、ニワトリを食べ、キャベツとトマトをむしゃむしゃぺろり。それでも、飽きたらず、どんどん強欲になっていく。次はどんなものを食べるんだろうと、子供たちはワクワクしながら読むと思う。低学年から。文字が大きいので、読書が苦手な子も手に取りやすい。2019/10/01
刹那
18
今年最後がこの本でした(笑)児童書も好きです(๑′ᴗ‵๑)大きなおなべー(๑´罒`๑)2015/12/31
takaC
14
良いお婆さんの話ではないような気がするが、楽しいので良しとしよう。2011/08/23