出版社内容情報
天空村でジャム屋さんをはじめた悠一さんは、しばらく姿を見せないお庭番ネコのミカンのことが心配でなりません。「時計屋敷」に時計の修理士がくるというので、動かなくなった古い柱時計を持ってくと、そこでミカンと再会!
ミカンは時計屋敷の、ゆず木のお庭番も、かけもちしていたのでした。
精霊に守られたゆずの木になる実は、ある力が強く、特別な目的のために大切にされています。いったい何につかわれるのでしょう?"
【目次】
内容説明
悠一さんの家にある、動かなくなった古い柱時計を修理すると…、真夜中に十三回鐘をうち、まほうの時間のはじまり!まほうの時間に悠一さんがしたことは!?
著者等紹介
茂市久美子[モイチクミコ] 
岩手県に生まれる。会社勤務を経て執筆活動に入り、『おちばおちばとんでいけ』(国土社)で、ひろすけ童話賞受賞
ゆうこ[ユウコ] 
大阪府に生まれる。京都精華大学芸術学部卒業。優しくあたたかな雰囲気・静かなたたずまい・おいしそうな食べ物・かわいらしい動物など、作品世界に引き込まれる装画・挿画を描き続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
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            シリーズ2。新着棚で。"天空村でジャム屋さんをはじめた悠一さん。約束していた山猫マルシェからの注文が入らず、手持ち無沙汰。柱時計が壊れ、修理のために訪れた時計屋敷の庭には大きなゆずの木があった。 精霊に守られている木になる実は、何に使われるのか? 時々、13時を打つという柱時計、その時、何が起こるのか? 魔法の気配がいっぱいのファンタジックな児童書。ゆうこさんの挿絵も美しい。読むなら、前作の「まほうのマーマレード」からがオススメ。 2025/09/01
          
        るりねこ
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            ジャム食べたい。2025/10/28
          
        


 
              


