出版社内容情報
アーミテージさんは、自転車になんでもくっつけてしまいます。とうとう大きな帆まで…!? 奇想天外なアイディアが楽しい絵本!
6歳から
内容説明
アーミテージさんは、じてんしゃでおさんぽです。でも、なにかたりないみたい。「う~ん、こんなときにほしいのは…」バケツ、おべんとう、かさ、ハーモニカ。アーミテージさんは、なんでもじてんしゃにくっつけてしまいます。とうとう、あんなものまで…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小夜風
20
【小学校】あはは♪凄く面白かった♪クェンティン・ブレイクさん、挿し絵だけでなくお話も描いていたんですね。アーミテージさんは犬のブレイクスピアと一緒に自転車でお散歩です。「こんな時は何々が欲しいわね」と、自転車にいろんなものを次々と取り付けていきます。すると、アーミテージさんの自転車は…!最後が凄く爽快♪2013/11/29
ヒラP@ehon.gohon
11
いろいろ気になるアーミテージさんです。 気になってなかなか先に進めません。 自転車にあれこれ取りつけて、しまいには…。 笑い話にできればいいけれど、こんな発達障害を持っていたら大変だと、大人の目で見てしまいました。 だって、アミテージさんの性癖はまだまだ続きそうです。2017/11/30
kenbo
8
どんどんいろんなものをつけていくのでおも白いと思った。おもたい物をそんなにたくさんつけておもたくないのかと思った。さい後にローラースケートでやっほーと言いながら走っていったのがおも白いと思った。一番さい後のページでアーミテージさんが「ん~、でもこのままじゃねぇ」と言ったので、またたくさんつけるのかと思って大わらいした。2010/06/03
けんちゃん
5
必要と感じたら、すぐに備えてしまう・・・ばばばあちゃんの「いそがしいよる」と通じるところがあります。アーミテージさんに行き着くところは容易に想像できましたが、それでも懲りないところにくすっと笑ってしまいました。2010/06/08
読生
4
飽くなき探究心、と言えるのか。 過ぎたるは及ばざるが如しとも言うが、過ぎても過ぎてると感じないから及ばざるもなにもないんだな。 常にポジティブシンキングと言えるのかもしれないし、満足がないから、常にネガティブシンキングとも言えるのかもしれない。 本人は楽しいのかもしれないし、常に不満足で不幸せなのかもしれない。 ただ様子を見る限りは楽しそうだ。 物事はちっとも前には進んでないけど、過程は最大限に楽しんでいるのかもしれない。 2024/06/30
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