出版社内容情報
みんなにごちそうしたいけど、ちいさなたまごしかありません。たまごをじめんにうめると、きがはえて、はながさき、そのうちおおきなたまごがなって…。
0歳から
内容説明
「いやだよ。」「むこうへいってろ。」「いやだよ。」「むこうへいってろ。」とうとうけんかになりました。だんだんおおきくなりました。はやくつぼみをだせ。こけこっこー。
著者等紹介
寺村輝夫[テラムラテルオ]
東京に生まれる。早稲田大学卒業。文京学院大学名誉教授。毎日出版文化賞、国際アンデルセン国内賞、講談社出版文化賞絵本賞、巌谷小波文芸賞を受賞
和歌山静子[ワカヤマシズコ]
京都府に生まれる。武蔵野美術大学デザイン科卒業。日本児童出版美術家連盟会員。絵本、挿絵などに広く活躍
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
27
大きな卵がなる木。息子は大きな卵が出来た木に、また新しい卵がなるのではないかわくわくしていたようです。2020/12/12
あーちゃん♪
9
日本の料理店の看板には、焼肉屋には牛が、ジンギスカン屋には羊が、焼鳥屋には鳥が描かれており、それはどこやらの外国からみたらかなりショッキングな共食いの絵らしい、というのを聞いたことがあるが、それを思い出した。2012/12/08
遠い日
8
たまごの生る木があったなら、わたしも一本下さいな。大きなたまごは、目にもごちそう。寺村さんのたまごの本は、発想の斬新さが楽しい。2015/03/07
はる
3
2歳8ヶ月。たまごが きになる! びっくりだよ。 父親が借りてきたシリーズ。絵がなんか見たことあると思ったら、あいうえおうさまの人でしたby母2020/12/10
雨巫女
3
たまごが、かわいいより旨そう。2010/05/11