内容説明
魅せられて創造の精髄にふれる。
目次
「枯れ草の」自らを茶化して泥ん―永田耕衣
舞踏の技術を超えた魂のメッセージ―大野一雄
シシリイの薔薇のひたくれなゐの生―斎藤史
頭の中に響く抽象音を頼りに創作―木下順二
前方に水平線、スケール感覚を養う―流政之
経営と文学の間の自分が見つかるか―堤清二(辻井喬)
空間に時間を加えた四次元の感覚の眼―奈良原一高
変化に満ちた二十世紀の生き証人―加藤シヅエ
経済は「おもろい人生」のために―堺屋太一
障害児が親を幸せに…逆転の発想―川田昇
屈折がないと生きた感じが出ない―小島信夫