Aoki library<br> 金印国家群の時代―東アジア世界と弥生社会

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金印国家群の時代―東アジア世界と弥生社会

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  • サイズ B6判/ページ数 258p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784250950490
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3321

目次

序章 弥生時代の国際化
1章 水稲耕作技術体系の受容
2章 地域社会の確立と統率者の出現
3章 倭の国・王と漢
4章 金印国家群の一員へ
5章 倭国の誕生
終章 東アジア世界への視点

感想・レビュー

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遊動する旧石器人

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『交流する弥生人―金印国家群の時代の生活誌』の前編。後編が弥生文化史をメインにするのに対し、こちらは弥生時代史のメインストリーム。髙倉さんの知識の深さが処々に出ていて、知識の少ない僕がついていけないところも多々あった。自身の知識の少なさを痛感する。外交がメインの本書。稲作伝来に始まり、前期末の吉武高木の早良王墓、中期後半の三雲南小路、須玖岡本D地点など「王」の話や、金印の話が目をそそる。再読する必要性がある書籍。2014/04/06

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