内容説明
《労働と生産の社会化=国際化》視点を一貫させて、史的唯物論を擁護しその深化を課題としてきた著者が、1989年以来の激動が社会科学に突きつけた挑戦に答える。
目次
序章 歴史の激動と社会科学の再生
第1章 マルクス経済学と労働の社会化
第2章 所有の変化と労働の社会化
第3章 自我同一性の危機と労働の社会化
第4章 労働の国際化と史的唯物論
第5章 世界市場と一国社会主義
補論 民主主義的管理のための試論―わが批判者にたいする批判
《労働と生産の社会化=国際化》視点を一貫させて、史的唯物論を擁護しその深化を課題としてきた著者が、1989年以来の激動が社会科学に突きつけた挑戦に答える。
序章 歴史の激動と社会科学の再生
第1章 マルクス経済学と労働の社会化
第2章 所有の変化と労働の社会化
第3章 自我同一性の危機と労働の社会化
第4章 労働の国際化と史的唯物論
第5章 世界市場と一国社会主義
補論 民主主義的管理のための試論―わが批判者にたいする批判