内容説明
在宅老人の訪問看護はなぜ必要か。はやくから訪問看護を制度化し、地域に根ざした医療活動に取り組んできた病院の一看護婦が、家族と一体となった老人への働きかけをとおして、自分が暮らした家・地域で生き、そして死を迎える意味を生き生きと把える。
目次
私が訪問看護をしている地域
寝たきりなんて認めない
生きるということ
家族と協力して介護をする
甦がえった機能
夕日の輝き
また歩けるようになった
健康な夫婦生活はたった一年だった
厳寒のなかで独り倒れる
家族に囲まれ畳のうえで息をひきとる
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