内容説明
情報化・再都市化・国際化…。いま進行している構造転換は、人間的労働や生活の衰退と、科学・文化・余暇などの享受をめぐって新たな格差を生み拡げつつある。本巻は、現代の民主主義に問われている課題をみすえつつ、諸個人の自主と協同をめざす人間発達の民主主義への展望を探る。
目次
第1章 現代民主主義の視点
第2章 労働の変容と生涯学習権
第3章 消費の構造転換と生活協同組合
第4章 都市構造の転換と地価問題
第5章 現代日本の資本家階級
第6章 「財政再建」路線と税制改革
第7章 民族の自立と連帯
第8章 生存の危機と平和のためのネットワーク