内容説明
考古学の課題と可能性、そして未来への指針を提示。生業、交易システム、道具と技術、集落の変遷、さらには思想・宗教観念にかかわる埋葬様式、儀礼的用具などの分析を通じて、縄文時代の社会と文化の様相に迫る。
目次
第5章 生業(狩猟の対象;狩猟具と施設 ほか)
第6章 道具と技術(石器の材料・製作・使用;「縄文時代」に人類は植物をどのように利用したか)
第7章 生活と集落(集落と領域;集落の時間と変遷 ほか)
第8章 社会・思想を反映する遺構と遺物(葬墓祭制と大規模記念物;縄文の儀礼 ほか)
第9章 縄文社会の諸側面(分業と交易;縄文時代の親族組織 ほか)
著者等紹介
泉拓良[イズミタクラ]
1948年生まれ。京都大学大学院総合生存学館
今村啓爾[イマムラケイジ]
1946年生まれ。東京大学名誉教授・帝京大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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