世界で最もヒトが育つクラブへ 水戸ホーリーホックの挑戦

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世界で最もヒトが育つクラブへ 水戸ホーリーホックの挑戦

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  • サイズ 46判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784801934511
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0093

出版社内容情報

J2リーグ最小規模の強化費ながら、2000年の参入以来、一度も降格することなく生き抜いてきた水戸ホーリーホック。『人が育ち、クラブが育ち、街が育つ』をコンセプトに、毎年多くの選手をJ1に送り出しながら、着実にチーム力を高めている。またサッカーだけではなく、プロサッカークラブとしては異例の試みでもある選手の人間教育にも力を入れた取り組みでも各方面から注目されている。そんな同クラブのGM西村卓朗氏が語るクラブの強化方針やチームマネジメント術、選手獲得の苦悩、そしてJ1昇格を目指す今後のビジョンについて…をまとめた1冊。なぜ水戸は選手が育つのか? 答えはこの中に!?

内容説明

資金力はリーグ下位レベル。以前は移籍してくることが“都落ち”のイメージだった。水戸ホーリーホックを地域から必要とされ、選手から選ばれるクラブへと高めた異色のGMが進めるチーム改革のすべて。人が育ち、クラブが育ち、街が育つ。

目次

第1章 水戸の地にたどり着くまで
第2章 強化部長に就任。着手したこと
第3章 チーム編成について
第4章 アツマーレについて
第5章 選手教育プログラム『Make Value Project』
第6章 GM就任
第7章 選手の身体を大切にする
第8章 地域とともに歩む
第9章 新たなチーム強化のサイクル
第10章 そして、夢へ
Special interview 前田大然(セルティックFC)

著者等紹介

西村卓朗[ニシムラタクロウ]
株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック取締役GM。1977年生まれ、東京都新宿区出身。新宿区にあるスポーツクラブシクスで10歳からサッカーを始める。三菱養和SCから1年の浪人生活を経て国士舘大学進学、2001年浦和レッズに加入。その後、2004年大宮アルディージャへ移籍し、2008年シーズン終了後、アメリカのポートランド・ティンバーズに加入。翌年、帰国し湘南ベルマーレフットサルクラブでフットサル選手としてプレー。2010年、再び渡米、クリスタルパレス・ボルチモアへ移籍。2011年コンサドーレ札幌に加入するが、1年限りで退団、11年に渡るプロ生活にピリオドを打つ。2014年~2020年の8年間、Jリーグの新人研修の講師を務め、約1000人のJリーガーと関わった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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西澤 隆

7
息子を通していつも感じるけれど、サッカーは小学年代から地域のちょっとでもできる選手をトレセンで選抜する仕組みを持っているだけに、周りには「県トレナショトレ年代別代表練習参加経験者」だけどプロではないひとがたくさんいる。この本でも「水戸は年俸平均を800万円にしたいがその場合2.4億円かかる」とあるようにJ2の待遇も決していいわけではない。ならばセカンドキャリアや「サッカー以外のスキル」も「故障しないでスキルアップする自己投資」も大切になる。「死ぬ気で頑張れ」で済まさずサポートするマネジメント、興味深いです2023/04/27

Masaki Sato

2
大宮のJ1時代を支えた西村卓朗が水戸の強化部長として、育成型クラブとして水戸に選手を出したいといわれるほどのクラブにした挑戦を語る。選手の技術、戦術、フィジカル、メンタルを伸ばすため、社会に溶け込んでいくために、ミッション、ビジョン、バリューを考え抜くというのは、どんな組織にも共通する部分がある。シーズン前にここまで開陳していいのかと思ったが、そもそもの水戸学の発想によるとのことで、懐の深いクラブだ。2023/02/28

なまちゅう

0
前田大然選手をはじめ、水戸をステップアップして活躍する選手が多いイメージだったが、本書を読んでみて偶然ではなかったと感じた。ヒトを育てるための考え、仕組みがワークしていて、育ってても出ててってしまう育成型のクラブとしての立ち位置の中で、クラブ自体も成長していく事と両立していてすごいと感じた。良いスタジアムができると良いと思う。水戸市と変な仲違いが早く解決することを願います。2025/04/07

takosan

0
西村GMのサッカー選手のオフザコート時の取り組みを、社会人として、水戸に在籍している間はMVPを経験させるように力を尽くしてる。 その背景には、現役時代のサッカーだいいちということに疑問を持ったことがスタートだった。2023/08/12

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