縄文時代〈上〉

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  • サイズ A5判/ページ数 702p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784250213014
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3021

内容説明

考古学の課題と可能性、そして未来への指針を提示。縄文時代研究の深化と課題、時期区分の問題を概観し、大きく変動する自然環境のなかで展開する各地域の諸相、周辺地域との交流関係を中心に縄文文化の多様性を描写する。

目次

序論(縄文文化の展開と地域性;縄文時代研究史)
第1章 年代と環境(縄文時代の年代と陸域の生態系史;沿岸部の環境変化―低地に記録されている縄文海進)
第2章 時代の特徴(縄文時代のはじまり(草創期)―そのアポリア
縄文文化の高揚(前・中期) ほか)
第3章 地域の様相(北海道;東北 ほか)
第4章 隣接地域の様相と交流(サハリン・千島列島;東シベリア ほか)

著者等紹介

今村啓爾[イマムラケイジ]
1946年生まれ。東京大学名誉教授・帝京大学文学部教授

泉拓良[イズミタクラ]
1948年生まれ。京都大学大学院総合生存学館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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おらひらお

2
2014年初版。弥生・古墳時代は図書館にありましたが、縄文時代はなし。いつか役に立つかもと思い購入していましたが、ようやく目を通すことができました。2020/05/05

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