精神・自我・社会 (復刻版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 388,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784250205040
  • NDC分類 361.08
  • Cコード C3336

内容説明

人間の精神や自我は、社会的相互作用とコミュニケーションの過程で、どのように形成されるのか?象徴的相互行為論の先駆者ミードの代表作。

目次

第1部 社会的行動主義の観点(社会心理学と行動主義;態度の行動主義的意味性 ほか)
第2部 精神(ヴントと身振りの概念;模倣と言語の起源 ほか)
第3部 自我(自我と生物体;自我発生の基盤 ほか)
第4部 社会(人間社会の基礎(人間と昆虫;人間と脊椎動物)
生物体、共同社会、環境 ほか)

著者等紹介

稲葉三千男[イナバミチオ]
1927年福岡市に生まれる。1953年東京大学文学部社会学科卒業。東京大学名誉教授。2002年逝去

滝沢正樹[タキザワマサキ]
1931年東京に生まれる。1955年一橋大学社会学部卒業。関東学院大学名誉教授。2002年逝去

中野収[ナカノオサム]
1933年長野県に生まれる。1957年東京大学文学部社会学科卒業。法政大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rymuka

1
p.74の要約。言語習得の初期段階で,発話者が,発声によって自分の耳に与える刺激に対して「他の人びとが反応するように反応する」とき,「その刺激が有意味となる」ような過程がある。~http://rymuka.blog136.fc2.com/blog-entry-9.html

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/133803
  • ご注意事項

最近チェックした商品