出版社内容情報
フィレンツェを離れることになるアルテ。レオや仲間との絆はどうなってしまうのか? 激動の第4巻!
「さらば、フィレンツェ。」
レオの師匠の娘であるルザンナは、亡き夫の実家に対し持参金の返還を申し出ていたが、交渉は難航。そんな彼女を助けるためアルテはヴェネチアの貴族、ユーリ・ファリエル
を頼ることになるが、彼の条件は「アルテがヴェネチア」に来ること。
フィレンツェを離れることになるアルテ。レオや仲間との絆はどうなってしまうのか?激動の第4巻!
【著者紹介】
2011年に鳴海圭名義で「ハンマーハンマー」(フェローズ18号)でデビュー。2012年からは大久保圭にペンネームを変更。2013年から初連載となる「アルテ」を開始している。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まろんぱぱ♪
50
久々に潔いくらいな前向きな主人公アルテ、で、彼女らしく素直に悩みます。悩んだ末、ヴェネチア行きを決めます。まだまだ謎めいたユーリの思惑とは?昔のレオを知るルザンナの話も上手にユーリとの話に絡ませます。ダーチャがヴェロニカの新しい友人になれば良いなぁ(^ω^)いやいや、面白い、ヴェネチア編も楽しみ。2016/01/20
T.Y.
27
ヴェネツィア貴族ファリエル家のユーリがアルテを気に入り、急遽やって来るヴェネツィア行きの大仕事の依頼。他方でレオ親方と昔馴染みの女性ルザンナと出会ったことも相俟ってアルテの運命は急転……短期とは言え、早くもレオの下を離れる日が来ようとは。修行を続けるか仕事か、も悩みの種だが、他方で無表情なレオもアルテに関しては相当迷うところがあるようで、二人の関係は繰り延べしたまま新展開という感じか。いつも元気でよく動くアルテが相変わらず楽しい。ひとまず水の都ヴェネツィアと、そこで彼女が体験する出会いに期待しようか。2015/11/22
ぐっちー
23
中だるみしないうちに、舞台が移る。そうそう、ベネツィアは海から入るのがいい。新転地でまた、アルテがどんな頑張りを見せるか楽しみ。それにしても、荒くれ者の多い海の男たちもすっかりアルテを可愛がってしまって。彼女の飾らない姿や真摯さが人の心を揺さぶるからだろう。このまま彼女が大人になり、レオくらいの年齢になるまで見ていたい。2016/02/12
豆乳くま
21
フレスコ画作成現場でヴェネチアに貴族の目に止まるアルテ。ヴェネチアに来ないかと誘われる。女だから、貴族だから、常日頃足枷になるこれらがプラスに働く、これも運命。レオの元で修行したいのも山々だが半年間ヴェネチアにて新たな展開に向かい出発。2016/12/16
書の旅人
14
例えお話であったとしても、金の話は気分がめげそうになります。金は人を変えてしまう。綺麗事を言っているわけではありませんが、そんなものなら、私はいらない。2018/04/28




