感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
7
元服を迎えた信長はうつけを演じながら、最強の親衛隊「武羅衆」と共に今川義元撃退にすべてを注いでいた!しかし尾張を襲う新たなる危機…。父・信秀の最期が刻一刻とちかづいていた―。2017/02/08
だまし売りNo
2
父・信秀の死期が近づく。尾張の実力者・信秀の死は大国今川の尾張侵略に直結する危機であった。織田信長が天下に覇を唱えられた要因として常備軍の存在がある。『いくさの子』では一歩進めて、信長の統率の下で動く鍛えられた軍団として描く。兵は部隊として動き、個人の武功を求めない。これは源平時代の武士からの完全脱却である。漫画作品では主人公らの超人的な活躍で勝利を導くという展開になりがちである。その中で集団での戦いを描く『いくさの子』は異色である。2019/03/24
HIROE
2
誰を見ても北斗のキャラを彷彿させる、恐るべし原ワールド(ほめ言葉)。秀逸なのはやはり今川・ユダ・義元。おとさの最期は漢泣きでした。
kei@名古屋
2
今川がいかにもという感じの3巻でした。父子の絆がよかったです。さていよいよ信長になっていくのか2012/10/21
何事にも全力で
1
信長が父親の帰りを祭りでもって出迎えるシーンはなんともなかったのに、信秀のお別れの舞にはグッと来るものがあった。2012/10/20