出版社内容情報
皇帝の七男であるアシュレイは竜の眼と白い腕を持って生まれ、公式には存在しないものとされていた。
兄であり五男のゲオルグは彼が軍人として生きていけるように剣術を仕込もうとしていたが、アシュレイの才能はスコップにのみ偏っていた。
ある日、スコップを使って趣味の発掘に勤しんでいたアシュレイは掘り出した建物の先に空洞があることを発見する。
その先にいたのは蒼い巨竜。
自らを邪竜ジラントと名乗った竜は、アシュレイと同じ眼を持った少女へと姿を変える。
その少女はアシュレイに1冊の書物を渡す。
それは書かれた課題を果たすと持ち主を飛躍的に成長させる導きの書。
これは悪の断罪を望む奇書を懐に、帝国に蔓延る悪を屠る物語。
その手のスコップで。
【目次】




