出版社内容情報
新約聖書は世界最強のサスペンスだ!ワンゲリンは、イエスの人間的魅力や苦悩などをありのままに読みやすい物語として完成させたローマ圧政下のエルサレム、乙女マリアから生まれた神の子イエスは、貧しい者、病気の者、悪として見捨てられた者たちを癒していた。だが、時の支配者は彼に対してしだいに敵意をつのらせていく。激しく一途にイエスを慕う弟子のシモン、悪霊から解放されたマグダラのマリア、そして裏切り者ユダの目を通して、十字架へのイエスの孤独な道のりを描きだす。聖書を知る人はもちろん、読んだことのない人も、感動とともに聖書の世界を楽しめます!
ウォルター・ワンゲリン[ウォルターワンゲリン]
神学者、文学者、物語作家。これまでに子供向けの本、詩、短編小説、神学の本などを手がけ、その数は20冊以上にのぼる。初めての小説『TheBookoftheDunCow』は全米図書賞を受賞し、ニューヨーク・タイムズのブック・オブ・ザ・イヤーにも選ばれている。
仲村明子[ナカムラアキコ]
東洋英和女学院短期大学英文科卒。英米文学翻訳家。主な訳書に『小さな生活者のための週末ブック』(ブロンズ新社)、『地の果てからの生還』(徳間書店)、『人類の足跡10万年全史』(草思社)など。
内容説明
乙女マリアと、神の子イエスの誕生物語。人々を救うイエスの奇跡、いやし、福音(ことば)。支配者との対立、そして十字架への孤独な道のり。一途にイエスを慕う弟子たち、裏切り者のユダ。迫真の最後の晩餐、感動のイエス復活―人類に救いをもたらすイエス・キリストの生涯。
著者等紹介
ワンゲリン,ウォルター[ワンゲリン,ウォルター] [Wangerin,Walter]
神学者、文学者、物語作家。これまでに子供むけの本、詩、短編小説、神学の本などを手がけ、その数は20冊以上にのぼる。初めての小説『The Book of the Dun Cow』は全米図書賞を受賞し、ニューヨークタイムズのブック・オブ・ザ・イヤーにも選ばれている
仲村明子[ナカムラアキコ]
東洋英和女学院短期大学英文科卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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