出版社内容情報
こんな人にはなりたくないが、こんな人でなければ成功できない。儒教的価値観をぶっ壊して腹黒い鉄面皮になれと説いた仰天の奇書
厚かましく、かつ腹黒く生きよ!中国伝統の儒教的価値観をぶっ壊した天下の奇書。喜怒哀楽を表に出さぬが「厚」。いったん事をなせば人情をも顧みぬが「黒」。「厚」こそこの世で人が生きるうえでの大本であり、「黒」こそそれを達成する王道である。なれど、「厚黒」は仁義・道徳のオブラートでつつむべし__。三国志の英雄が備えていた資質とはなにか?劉邦にあって項羽になかったものはなにか?など、中国史の英傑を例に「厚黒」の必要性を説く。
【著者紹介】
四川省出身。1879年~1943年。晩年、関東軍の満鉄爆破に始まる日本の侵略に対し「厚黒救国」を訴え、早くから日本必敗を公言していた。
内容説明
喜怒哀楽を表に出さぬが「厚」。いったん事をなせば人情をも顧みぬが「黒」。「厚」こそ、この世で人が生きるうえでの大本である。「黒」こそ、それを達成する王道である。なれど、「厚黒」は仁義・道徳のオブラートでつつむべし。君子は鉄面皮で腹黒い!厚かましく、かつ腹黒く生きよ。中国伝統の儒教的価値観をぶっ壊した“天下の奇書”。
目次
1 厚黒学―なぜ「厚かましく」「腹黒く」生きるのか(厚黒学;厚黒伝習録;厚黒経;わが聖人への懐疑;心理と力学)
2 厚黒叢話―いかに「厚かましさ」「腹黒さ」を貫くか(厚黒学で国家を救え;四川の日本人教師;右も左も厚黒の世の中;西洋の聖人に異議あり;世界大戦と厚黒学;儒学は厚黒学の基礎である)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takehiro
4
厚顔と腹黒の三段階は、なかなか面白いと思った。 でも表立って実践したら、人が離れていきそう。「厚きこと城壁のごとく、黒きこと石炭のごとし」 「厚くてしかも硬く、黒くてしかも光る」 「厚くてしかも形なく、黒くてしかも色なし」2016/04/01
pen pen kun
0
中国の英雄はただ顔の皮が厚くて、恥等の喜怒哀楽をあまり持たない厚顔無恥で、心の中は権謀術数を持つ黒い心であり、それを仁義・道徳のオブラードで包むので、それを人に厚顔無恥と邪悪さを感じさせないのが上手だったという。それを使用して、強盗式(軍事力)と娼妓式(娼婦のように媚びて客に約束させても、自分は約束を絶対守らない)を繰り返し、中国を侵略する日本帝国主義を打倒せよ(この本は日中戦争当時に書かれた)と説きます。 2018/01/04
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