出版社内容情報
「気」を感じ、それに従い過ごすことで生まれる新しい生き方のヒントが、知的対談のなかから浮かび上がる伝説の書が再登場!
「元気」「病気」「気が合う」など日頃何気なく使う言葉の数々。「気」とは、科学の枠組みを超えて存在するが、多くの人々の日常生活にも大きく影響する。ときにガンを癒し、常識を超えた力を発揮する「気」の存在とは何か。世界的な気功治療家の体験談と、知とイマジネーションで切り結ぶ作家との対話が交錯する刺激的な問答。その対話は、呼吸、身体の不可思議、生命の本質にまで及んでいく。心身のあり方、生き方を深くみつめる発見シリーズ第1弾!
【著者紹介】
1932年、福岡県生まれ。生後まもなく朝鮮にわたり戦後引き上げる。早稲田大学ロシア文学科中退。66年、『さらばモスクワ愚連隊』で第6回小説現代新人賞、67年、『蒼ざめた馬を見よ』で第56回直木賞、76年、『青春の門』筑豊篇ほかで第10回吉川英治文学賞を受賞。ほか、代表作に『戒厳令の夜』『風の王国』などがある。近年は仏教に深い関心を寄せ、『百寺巡礼』『大河の一滴』、長編『親鸞』など、著書多数。
内容説明
心身の悩みを抱えるすべての現代人へ。気は本当に存在するか?欧米を驚倒させた気功家との衝撃の対話!
目次
第1章 気の存在
第2章 気の力
第3章 気と想念
第4章 気と治療
第5章 気の思想
第6章 気と呼吸
第7章 気とヨガ
第8章 気といのち
第9章 気の声
著者等紹介
五木寛之[イツキヒロユキ]
1932年、福岡県生まれ。生後まもなく朝鮮にわたり戦後引き上げる。早稲田大学ロシア文学科中退。66年、『さらばモスクワ愚連隊』で第6回小説現代新人賞、67年、『蒼ざめた馬を見よ』で第56回直木賞、76年、『青春の門』筑豊篇ほかで第10回吉川英治文学賞を受賞
望月勇[モチズキイサム]
1948年、静岡県生まれ。気功治療家。73年より、ヨーロッパ、中東、インド、アフリカなどを旅でめぐり、直感に従う生き方を学ぶ。その後、ヨガや気功を独学で学び、88年、金沢にて武道家「和道」宗家の故・早川宗甫氏より「気の奥義」を教授される。以後、ロンドンを拠点にヨガ教室を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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