出版社内容情報
家庭料理を学ぶべく渡仏した著者が20年間にわたる経験で知ったフランス人の食生活。見習いたいのは料理ではなくて食習慣だった!不便・時間がかかる・常備しない。そして、いつでもどこでも、手に入らない……。
「時短」や「つくおき」、「レンチン」がもてはやされる日本では、ネガティブにとらえられがちなこうした感覚がフランスではあたりまえ。
しかし、実際のところは……?
体験してみれば、意外にも、合理的だったり、おいしさの秘訣だったり、無駄がなかったり、節約だったり。
家庭料理を学ぶべく渡仏した著者が20年間にわたる経験で知った、フランス人の食生活。
見習いたいのはフランス料理ではなくて、「食生活」だった!
「おいしい」が存在するところ
はじめに
1 日曜日はプーレ・ロティ
2 毎晩つくったドレッシング
3 冷蔵庫にマヨネーズがない
4 フランスのおいしい神器 ―オーブン―
5 風景のあるおいしさ
6 本物のサラダ・ニソワーズを探せ!
7 自家製瓶詰め生活
8 古物市で買うお皿 ―l'ameのはなし―
9 マルシェに通うそのワケは
10 おいしい薬 ―ハチミツ―
11 畑から食卓へ
12 チーズに流れる2つの時間について 158
13 バターにも季節がある
14 パン屋の存在
おわりに
川村明子[カワムラアキコ]
著・文・その他
内容説明
産地の風景、料理の工夫、食卓を囲むおしゃべり。ひと皿を流れる時間まるごと味わう。
目次
日曜日はプーレ・ロティ
毎晩つくったドレッシング
冷蔵庫にマヨネーズがない
フランスのおいしい神器―オーブン
風景のあるおいしさ
本物のサラダ・ニソワーズを探せ!
自家整瓶詰め生活
古物市で買うお皿―l’^ameのはなし
マルシェに通うそのワケは
おいしい薬―ハチミツ
畑から食卓へ
チーズに流れる2つの時間について
バターにも季節がある
パン屋の存在
著者等紹介
川村明子[カワムラアキコ]
食ライター、ジャーナリスト。1998年大学卒業後、渡仏。ル・コルドン・ブルー・パリにて製菓・料理課程を修了後、フランスおよびパリの食にまつわる活動を開始。取材・執筆を中心に、近年は日本のテレビで食をテーマにしたドキュメンタリー番組の企画・構成を手掛け、「伝える人」として出演、インタビューを続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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とと220