出版社内容情報
お互いのセックスを知れば、日本と中国はわかりあえる。自由化が加速する中国の仰天セックス事情!
お隣の超大国の下半身事情は、とてつもないことになっていた! 毛沢東の文化大革命によって歪められた中国人のセックスが、自由化の波に乗って以後、百花繚乱に大爆発。結婚前に互いのセックスパワーを確かめ合う「試婚」が大流行。「二?」と称される愛人志望の女子大生が多発。大学キャンパス至近にラブホテル乱立。アダルトグッズ博覧会が大人気。そして、過熱する反日の原因のひとつにも性の自由化があった! 報道では読めない仰天の現地ルポ。
【著者紹介】
1955年中国上海生まれ、上海外国語大学日本語科卒業。1985年に来日し、慶應義塾大学および東京外国語大学で学んだ後、日本企業で十年間勤務する。現在、中国と日本の間で出版や映像プロデューサーとして幅広く活動中
目次
第1章 毛沢東が歪めた性
第2章 春の訪れ
第3章 性の自由化は加速する
第4章 巨大性産業が動く
第5章 性意識は揺れる
中国発禁事情―あとがきにかえて
著者等紹介
邱海濤[キュウカイトウ]
1955年中国上海生まれ。上海外国語大学日本語科卒業。現在、中国と日本の間で出版や映像プロデューサーとして幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
何だか
0
中国のスケールのでかさに圧倒されてしまう。道教で子孫を多く残すこと、セックスの強さが重要視されているってのは初めて知った。2015/12/06
もじやま
0
プレゼントに貰いました。固有名詞や単位などアタマに馴染まず最後まで流して読んでましたが予想の上をいく真面目な本である意味勉強にはなりました。2015/10/10
Hironori Sato
0
タイトルの通りだが、中国のセックス事情を書いた本。文化大革命時代の様子がすごい。また、そこからの反動もすごい。国家とはまさに洗脳であるといことがよく解る。 日本人も少なからず洗脳されている事があるだろうと思う。2015/10/14