内容説明
宇宙のホワイト・ブラザーフッドは、今もアンデスの秘境から人類を見守っていた！クスコの聖なる谷に生まれ育った著者が、インカ、そしてケチュア民族の叡智を伝授され、イニシエーションを受けるまでの経験を綴った６ヶ国語に翻訳されたノンフィクション。
目次
プロローグ スピリチュアル・マスターとの出会いに向けて―聖なる谷の記憶が、私の未来を揺り動かし始めた
第１日目 アンデスの宇宙観：ビラコチャとインティ（太陽）―人間の体に閉じこめられた神のひらめきを具現化する法
第２日目 ノッカン・カニ：私は在る―この地球で自分、みんなが自由・幸せになる宇宙の法則
第３日目 七つの光―人類の意識がアセンションしてゆくための“七の数字”の世界
第４日目 七つの原理―自分自身の人生を本当の幸せに導く魔法の鍵
第５日目 インティック・チュリンクナ：太陽のブラザーフッド―すべての人々を愛し助けてゆく人類の奉仕者への道
第６日目 サマナ・ワシ（休息の家）―人生で重要な三つの柱“奉仕・研究・個人の成長”から成るプロジェクト
第７日目 イニシエーション―“太陽のブラザーフッド”の一員として迎えられる厳粛な儀式
著者等紹介
パイヴァ，アントン・ポンセ・デ・レオン［パイヴァ，アントンポンセデレオン］［Ｐａｉｖａ，Ａｎｔ´ｏｎ Ｐｏｎｃｅ ｄｅ Ｌｅ´ｏｎ］
作家、国際的な講演者、形而上学者、心理学のセラピスト。ペルーのパンアメリカンテレビの局長として１６年間勤めると同時に、クスコの市議でもあった。１９８４年、仕事やその他すべての役職を辞し、妻と共にサマナ・ワシ（ケチュア語で休息の家）・センターを設立すると、親のない子どもたちに本当の家族がいる場所を与えるべく慈善事業に着手する。現在も執筆活動を続けながら、サマナ・ワシにおいて恵まれない子どもやお年寄りたちの総合的なリハビリ活動に身を捧げる一方、先住民インディヘナの文化、アンデスの宇宙観、そしてスピリチュアリティについて、アメリカ、ヨーロッパ、アジアにおいて国際的な講演を行ったり、数々の論文を発表したりしている
さいとうひろみ［サイトウヒロミ］
斉藤宗美。オーストラリア在住。アチレアを主宰し、自然や環境をテーマに情報を発信している。また、英語・スペイン語の翻訳や、雑誌などの執筆を手がける。青山学院大学英米文学科卒業。オハイオ大学大学院国際関係学部修士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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T.Masa
