内容説明
本書はベストセラー『アミ小さな宇宙人』で知られる著者、宇宙との比類なきチャンネルをもつエンリケ・バリオス氏が、これまでとはまったく違うアプローチと新たな意図をもって、特に日本人読者のために書き上げたものです。はたしてこの特異な本が放つメッセージの真意は一体どこにあるのか。
目次
孤児院の記憶
森に墜落した謎の物体
UFOを撃ち落したロッブという男
別の星から来た生命との出会い
ロンドンから米国大統領への抗議
異星人の超自然的な能力
米国国防長官とCIA長官による超極秘調査
オーウェン博士への脅迫
強盗の計画
夢の超先端科学―オーウェン博士の講演〔ほか〕
著者等紹介
バリオス,エンリケ[バリオス,エンリケ][Barrios,Enrique]
作家。チリ生まれ。若い頃より道を求め、世界中を渡り歩く。39歳のとき、自らの使命をさとり、著述の道に入る。『アミ小さな宇宙人』は、作者の友人の名もない小さな印刷所から’86年出版され、チリでたちまちベストセラーの座をしめる。その後、11カ国語に翻訳され、世界中で静かなアミブームを巻き起こしている
さいとうひろみ[サイトウヒロミ]
斉藤宗美。アチレアを主宰し、自然や環境をテーマに情報を発信している。また、英語・スペイン語の翻訳や、雑誌などの執筆を手がける。青山学院大学英米文学科卒業。オハイオ大学大学院国際関係学部修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ybhkr
2
タイトルと中身がちょっとズレているかんじ。アミ小さな宇宙人と根本部分は同じだけど大人の事情や地球の常識や男女の性的な部分、政治的ないろいろを絡めるとこんなにめんどくさくてつまんない話になるんだなー……。作者ご本人はアクション映画の原作になるくらいおもしろい、と言っているので、アミみたいな世界観が好きでアクション的なものが好きなひとなら楽しめるのかもしれない。アップリフト計画とか余計なお世話な気持ちになるくらい宇宙人の女性が好みではないので、恋愛的、性的な部分も好きになれないのかも。2015/01/28
A
0
話の導入部分までは面白かった。アメリカドラマを彷彿とさせるエンターテイメント性で映像が浮かんだ。話が複雑に交錯し始めたのでフェイドアウト2021/02/09