- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 徳間デュアル文庫
内容説明
ボランティア活動を主とする国際的な組織「IVDS」。その訓練に参加していた日本の高校生たちがいきなり、白亜紀にタイムスリップしてしまった。そこには、絶滅したはずの恐竜だけでなく、彼らと同じようにタイムスリップした人たちの末裔がいた。丈流と恭介。楓とあやめ。祐介と仄香。バラバラの場所にたどり着いた彼ら三組。さまざまなカルチャーショックと数々の試練が待ちかまえていた…。
著者等紹介
友野詳[トモノショウ]
大阪生まれ。1990年、グループSNEに参加。以降、テーブルトークRPGのゲームデザインを中心に活動。リプレイや小説を執筆し、モンスターを創造して現在に至る
田辺あひる[タナベアヒル]
京都生まれ。アミューズメントメディア総合学院を卒業後、グループSNEに所属する。『夜の殺戮者―ダイノコンチネント』がデビュー作
番棚葵[バンダナアオイ]
昭和53年生まれ。大阪府出身。『戦え!松竹梅高等学校漫画研究部』(スーパーダッシュ文庫)でデビューとほぼ同時にグループSNEに所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
uc0079
0
TRPG系のノベルズでありそうな内容。小学生の頃に読んだロストワールドを彷彿とさせながら、特殊能力が使えるものだから感情移入がしにくく感じました。絶対TRPGのルールブックが展開される…なんて思わせられます。前巻の世界観に強制的に放りこまれた主人公達の冒険談でした。まだまだ続巻が続けば楽しめる作品になるのかもしれません。どれも短編でまだまだ序章という感じです。2010/11/05
まつじん
0
なんかこう理屈とか考えずに白亜紀を楽しめ、ですかな。2010/01/24
Mits
0
う~ん…なんかこう、若いんですよ。おじさんにはつらいのかもです。2009/10/05
いちみ
0
どうして日本の高校生が主役の話になってしまったんだろう???2009/08/21
タカユキ
0
ラストのヒーローものが楽しかった。個人的には「恐竜がいるのが当然」であった前巻よりも好き。こういうことができるのはシェアードワールドの強みかな。2009/08/13
-
- 電子書籍
- [ハレム]転生魔王とポンコツ勇者 ~魔…
-
- 和書
- 短歌切字論