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内容説明
『有限会社ムゲンテック』の社員トーノヒトシは、「人類の敵」を開発する最中に、謎の爆発事故に巻き込まれた。破壊された機材、飛び散った現実。生体素材と人間とのインターフェイスは思いがけない事態に発展。彼は「正義の味方」ザリガニマンとなってしまったのだ。ゆけ、トーノヒトシ!戦えザリガニマン!書き下ろしだよ、ザリガニマン!!あの「かめくん」の姉妹編が登場だ。
著者等紹介
北野勇作[キタノユウサク]
1962年、兵庫県生まれ。甲南大学理学部応用物理学科卒。1992年、「昔、火星のあった場所」で、第4回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞。著書に「昔、火星のあった場所」「かめくん」など。劇団『虚航船団パラメトリックオーケストラ』の役者でもある
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