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内容説明
新世紀をつげる、ハイブリッド&クロスオーバー・エンタテインメント・アンソロジー。『少年の時間』に続いて、全作品書き下ろしでおくる第二弾。“少女”は出会った、この六つのとても不思議な物語たちと…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けいちゃっぷ
2
巻末の対談が『少年の時間』との前後編という悪徳商法なので半分仕方なく購入。 といいつつも対談はそれぞれ遠慮があるのか盛り上がりに欠けた。 小説の方は小林泰三が不発で、他のもなあ・・・。 「死人魚」なんざ、こちらの想像した通りに話が進むのでやんなっちゃった。 今のはどうだか知らないが、デュアル文庫は紙が厚くて丈夫だろうが読みにくい。 332ページ 2014/10/25
サキ
1
別のアンソロで惚れた青木和さん目当て。まずはその「死人魚」・・・淡々と綴られる短いお話の中に、人の醜さ・愚かさ・怖さ・悲しさが凝縮されている。抑えた語り口に悲哀がにじみ、胸が苦しくなる。読んで2日が経ったがまだ胸がいっぱいで、他作品に行けないでいる。2018/07/11
キャベ
0
短編集。 「コレッ!」ていう楽しい話は特に無し。まあまあ。
misui
0
大塚英志「彼女の海岸線」だけ再読。十七歳の主人公が「移行対象」によって正しく成長する話。2011/02/23
アサトトS
0
評価★★★
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