徳間文庫<br> 白鳥異伝〈上〉 (新装版)

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白鳥異伝〈上〉 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 418p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198949846
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

双子のように育った遠(とお)子(こ)と小?那(おぐな)。だが小?那は〈大蛇(おろち)の剣(つるぎ)〉の主(ぬし)となり、勾玉(まがたま)を守る遠子の郷(さと)を焼き滅ぼしてしまう。「小?那はタケルじゃ。忌(い)むべきものじゃ。剣が発動するかぎり、豊(とよ)葦原(あしはら)のさだめはゆがみ続ける…」大巫女の託宣に、遠子がかためた決意とは…?ヤマトタケル伝説を下敷きに織り上げられた、壮大なファンタジーが幕を開ける! 日本のファンタジーの金字塔「勾玉三部作」第二巻。

内容説明

双子のように育った遠子と小倶那。だが小倶那は“大蛇の剣”の主となり、勾玉を守る遠子の郷を焼き滅ぼしてしまう。「小倶那はタケルじゃ。忌むべきものじゃ。剣が発動するかぎり、豊葦原のさだめはゆがみ続ける…」大巫女の託宣に、遠子がかためた決意とは…?ヤマトタケル伝説を下敷きに織り上げられた、壮大なファンタジーが幕を開ける!日本のファンタジーの金字塔「勾玉三部作」第二巻。

著者等紹介

荻原規子[オギワラノリコ]
1959年東京に生まれる。早稲田大学教育学部卒。1988年『空色勾玉』でデビュー。日本を舞台としたファンタジーの書き手として一世を風靡、アメリカでも翻訳出版されて話題を呼ぶ。ほかの作品に小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞JR賞、日本児童文学者協会賞、IBBYオナーリスト文学作品部門賞の4賞を受賞した『風神秘抄』、『あまねく神竜住まう国』(ともに徳間書店)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ぽろん

22
タケル伝説が下敷きになっているとか、、、。勾玉三部作という事だけれど、この本だけでも、充分、愉しい。双子のように育った二人が離れ離れになって、これは、辛い。感想は、下巻で。2025/01/17

akari

1
遠子と小具那は本当の兄弟のように育った。小具那の出生の秘密には当時もこれほどの倫理観があったのかと疑問に思ったが、現代では忌むことなんだからそれでいいのかもとも思う。小具那を追って南へ北へと旅をする遠子と助ける菅流は勾玉を集められるか。古事記を下敷きにしているだけに、歴史に近くて面白い。しかし、この話、既読感がある。2025/01/08

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