徳間文庫<br> 薄紅天女〈下〉 (新装版)

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薄紅天女〈下〉 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 418p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198949877
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

西の長岡の都では、物の怪が跳梁し、皇太子が病んでいた。「東から勾玉を持つ天女が来て、滅びゆく都を救ってくれる」病んだ兄の夢語りに胸を痛める十五歳の皇女苑上。兄と弟を守るため、「都に近づくさらなる災厄」に立ち向かおうとした苑上が出会ったのは…? 神代から伝わる〈輝〉と〈闇〉の力の最後の出会いとその輝きを、きらびやかに描き出す。「勾玉三部作」のフィナーレを飾る一冊! スピンオフ「潮もかなひぬ」文庫初西の長岡の都では、物の怪が跳梁し、皇太子が病んでいた。「東から勾玉を持つ天女が来て、滅びゆく都を救ってくれる」病んだ兄の夢語りに胸を痛める十五歳の皇女苑上。兄と弟を守るため、「都に近づくさらなる災厄」に立ち向かおうとした苑上が出会ったのは…? 神代から伝わる〈輝〉と〈闇〉の力の最後の出会いとその輝きを、きらびやかに描き出す。「勾玉三部作」のフィナーレを飾る一冊! スピンオフ「潮もかなひぬ」文庫初収録!

内容説明

西の長岡の都では、物の怪が跳梁し、皇太子が病んでいた。「東から勾玉を持つ天女が来て、滅びゆく都を救ってくれる」病んだ兄の夢語りに胸を痛める十五歳の皇女苑上。兄と弟を守るため、「都に近づくさらなる災厄」に立ち向かおうとした苑上が出会ったのは…?神代から伝わる“輝”と“闇”の力の最後の出会いとその輝きをきらびやかに描きだす、「勾玉三部作」のフィナーレを飾る一冊!『空色勾玉』外伝「潮もかなひぬ」を併録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ryo0809

1
桓武天皇の時世、都に怨霊が現れ、世は乱れる。藤原氏の暗躍もからみ、皇位継承の犠牲となった早良親王の呪縛から逃れられない帝。長岡京造営の責任者となった賢臣・藤原種継の暗殺、その子孫の仲成や薬子、安殿皇子(苑上の兄)、神野親王(苑上の弟)、さらには若き空海など、この時世のスーパースター級の勢揃い。勾玉も渡るべきところに落ち着いたようで、登場人物らも自らの将来に向かって歩み出す。爽やかテイストのハッピーエンド青春小説なので、少し肩透かしか…。2025/04/15

momoyama

0
再読。苑上が阿高の来た武蔵を「ヤマトタケルノミコトが行かれたところ?」と聞いたシーン。そうですそうです!そのヤマトタケルが小倶那で阿高はその直系です!苑上のけなげさと阿高の純粋さがとてもよい。そして輝と闇の二人は一緒になる。田村麻呂はかっこいいけど、薬子は恐ろしかった。2025/03/21

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