徳間文庫<br> 空色勾玉 (新装版)

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徳間文庫
空色勾玉 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 546p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198949778
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

佐竹美保装画・口絵による新装版!

〈輝〉の大御神の双子の御子と、
〈闇〉の氏族とが激しく争う戦乱の世。
〈輝〉の御子に憧れる十五歳の村娘狭也は、
訪れた〈闇〉の氏族に、
空色の勾玉を手渡される。
それは、鎮めの玉、
狭也が〈闇〉の巫女姫であるしるし……。

自分の運命を受け入れられず、
〈輝の宮〉に身を寄せた狭也を待っていたのは、
深い絶望と、不思議な出会いだった。
宮の奥深くに縛められていた少年稚羽矢は、
すべてのものを滅ぼすという
〈大蛇の剣〉の主だったのだ……。

神々が地上を歩いていた古代の日本を舞台に、
絢爛豪華に織りあげられた、
日本のファンタジーの金字塔!

解説・中沢新一

内容説明

輝の大御神の双子の御子と闇の氏族とが烈しく争う戦乱の世に、闇の巫女姫と生まれながら、光を愛する少女狭也。輝の宮の神殿に縛められ、地底の女神の夢を見ていた、“大蛇の剣”の主、稚羽矢との出会いが、狭也を不思議な運命へと導く…。神々が地上を歩いていた古代の日本“豊葦原”を舞台に絢爛豪華に織り上げられた、日本のファンタジー最大の話題作!“勾玉三部作”第一巻

著者等紹介

荻原規子[オギワラノリコ]
1959年東京に生まれる。早稲田大学教育学部卒。1988年『空色勾玉』でデビュー。小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞JR賞、日本児童文学者協会賞、IBBYオナーリスト文学作品部門賞の4賞を受賞した『風神秘抄』、『あまねく神竜住まう国』(ともに徳間書店)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うめきち

11
表紙がすごく綺麗で購入。読みやすい文体がらまたよくて面白かった。ちはやの願いが納得でした。2025/05/06

イツキ

8
とても面白かった。日本神話をベースとしたファンタジーである程度神や人々の原型がわかることもあって物語に入り込みやすく感じました。永遠の命を持つ輝の御子、死にはするのものの黄泉がえりができる闇の一族、それぞれの強みや苦悩なども感じられながら展開も早くあっという間に読み切ってしまいました。2025/02/19

A.KI.

3
かなり前から読んでみたいなと興味はもっていたものの手を出していなかったが、新装版が出ていたのを機にようやく。35年以上前の作品だが、古臭さなどは感じない。「古事記」「日本書紀」の神話を下敷きにした物語で、だからこそ普遍的なのかもとも。アマテラス、ツクヨミ、スサノオやイザナギ、イザナミあたりがキャラクターのベースになっているのもすぐにわかるし、だからこそ面白かった。輝と闇の一族の争い、その両者を行き来して未来を切り開く主人公・狭也。3部作ということだから、次の作品も読んでみようか。2025/01/23

サト

1
★★2025/04/15

HoutengMei60136

1
なぜ今まで読まなかったのか とても面白かった2025/02/24

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