出版社内容情報
〈幽霊屋敷を取り壊すのをやめよ。さもないと幽霊の復讐がある〉
大宅令子は警視庁捜査一課のベテラン警部を父に持つ大学生探偵。家庭教師の生徒である末川ひとみに連れられて「幽霊屋敷」に忍び込んだ。そこでひとみは殺人を計画する幽霊の話し声を聞いたのだという。命を狙われているのはひとみの父親ではないか――疑う令子の顔に滴り落ちてきたのは、なんと真っ赤な血! 見つかったのはひとみの恋人の死体で……。(表題作「幽霊たちのエピローグ」)
〈目次〉
幽霊の前半分
幽霊たちのエピローグ
解説 山前譲
内容説明
大宅令子は警視庁捜査一課のベテラン警部を父に持つ大学生探偵。家庭教師の生徒である末川ひとみに連れられて「幽霊屋敷」に忍び込んだ。そこでひとみは殺人を計画する幽霊の話し声を聞いたのだという。命を狙われているのはひとみの父親ではないか―疑う令子の顔に滴り落ちてきたのは、なんと真っ赤な血!見つかったのはひとみの恋人の死体で…。表題作を含む二篇を収録。
著者等紹介
赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年、福岡県生まれ。’76年、「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。ミステリの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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