出版社内容情報
伝説の日本人傭兵『シンゲン』はなぜ戦うのか。ジャーナリストの柴田は命懸けの取材に挑む!
三十過ぎのフリージャーナリスト・柴田邦久は、伝説の日本人傭兵を追ってメキシコに足を踏み入れた。そこで兵士に「生きるための戦い」を教え込む『シンゲン』と出会う。彼はなぜ平和な日本を出て、危険を顧みずに戦うのか。それを知りたいと思った柴田は、他の兵士と同じように厳しい戦闘の指導を受けて『シンゲン』と二人でアフリカの紛争地帯に飛び込んだ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひさか
27
2010年7月徳間文庫刊。2023年10月徳間文庫新装化。メキシコ、アフリカと転戦する日本人傭兵のシンゲンを追うフリージャーナリストの柴田のストーリー。シンゲンに魅力がある。また、シンゲンと行動を共にする柴田の逡巡に味があり、楽しめる。2025/12/28
orat
3
1994年作。世界の紛争地帯で英雄となっている日本人傭兵"シンゲン"の存在を知った若きジャーナリストが、彼と共に行動して何故、危険を顧みず闘うのかを探る物語。世界で紛争は無くならない、民族の為に血を流し宗教の為に殺し合いをする。平和ボケの日本人は海外の紛争を対岸の火事として眺めているだけ。世界の紛争地帯では生きる為に闘う事を強いられている人々が多いのが現実。人間はいつかは死ぬ、でもシンゲンは一日でも長く生きる為に戦い続ける。私の生きたいように生きそして死ぬ、あんたはあんたの人生を生きればいい。2025/10/27
猫のかずは16歳
3
面白かった!ただジャーナリスト!スキルつけすぎでしよ?シンゲンはいいよね。でも、シンゲンが日本の国に必要にはなって欲しくはないかな。872024/03/21
m
2
この著者の本は初めて。タイトル、カバー写真、あらすじ。手に取って迷わず購入。しかし。うーん。ifのドンパチモノは結構読んだ。サイレントコア、自衛隊が原子力空母や原潜を運用。半島北部にまでイーグルを飛ばす・・・。著者には失礼だが自然にそれらと比較してしまう。結果随所に物足りない部分が見られる。そして、活動地域は中東から南米そしてアフリカと広範囲にまたがるが、そこまで範囲を広げなくてもとも思う。限られたページ数の中であれもこれも入れて、結果全てが中途半端になってしまったと思う。全てがボヤけてしまった。残念!2024/01/13
ryoma
1
人類史上、平和ボケを1億人規模で1世紀近く享受できた集団はなかったのかもしれん。これはこれで有難いことだとも思った。2024/09/15




