徳間文庫<br> 完全版 さよならムーンサルトプレス―武藤敬司「引退」までの全記録

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徳間文庫
完全版 さよならムーンサルトプレス―武藤敬司「引退」までの全記録

  • 福留 崇広【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 544p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198948221
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0175

出版社内容情報

「かつて
プロレスとはゴールのないマラソン
と言った自分ですが、
ゴールすることに決めました」
(武藤敬司引退ロード特設ページより)

日本が世界に誇るプロレスの至宝
武藤敬司が引退する。
2021年2月21日、東京ドーム--。

プロレスラー武藤敬司を追い続けた
スポーツ報知記者が書いた
ベストセラーノンフィクション
『さよならムーンサルトプレス』から3年。
ノア移籍、引退発表などの大きな変化を
150ページ超にわたって大幅加筆。
完全版として緊急文庫化。

「この本は引退試合前に読んで欲しい。
ここに書かれた事実を知って見る
最後のリングとそうでないリングは
まったく別の風景になると私は確信している。
そして2月21日が過ぎた後に
もう1度、ページをめくってもらいたい。
きっと別の感慨を抱くはずだ」
(著者・福留崇広)


平成のプロレス界を牽引し
常にファンを魅了し続けた武藤敬司。
新日本プロレスでの衝撃デビューから
闘魂三銃士結成、グレート・ムタの覚醒、
nWoで日米マットを席巻、
全日本プロレス社長就任、ノア移籍、
そして電撃引退発表まで。
武藤敬司に徹底密着した著者が描く
不世出のプロレスの天才の軌跡。

坂口征二、前田日明、佐山サトル、蝶野正洋、
獣神サンダーライガー、船木誠勝、和田京平、
桜田一男、若松市政、エリック・ビショフら、
武藤を知る要人およそ30名を総力取材。

電撃引退発表を受けて
『さよならムーンサルトプレス』(2019年刊)
を150ページ超の大幅加筆し緊急文庫化。
熱烈な武藤ファンのファンキー加藤氏が
文庫解説を初寄稿。

<目次>

序章 引退発表

1章 入門、そしてデビューへ

2章 ムーンサルトプレスの誕生

3章 スペース・ローンウルフvs.「UWF」

4章 ムタ誕生と幻の「SWS」移籍

5章 ムタvs.猪木、武藤vs.髙田

6章 nWo

7章 全日本プロレス移籍

8章 社長の苦悩

9章 決別と決意

最終章 ギフト

書籍版あとがき

文庫版あとがき

解説
僕の人生は、常に武藤さんと共にある
(ファンキー加藤)

内容説明

2023年2月21日、プロレス界のスーパースター・武藤敬司が迎える「引退」―。必殺技「ムーンサルトプレス」を基軸に、武藤のプロレスラー人生を徹底取材。新日本プロレスでのデビュー、スペース・ローンウルフ、闘魂三銃士、グレート・ムタ、nWo、全日本プロレス社長就任、WRESTLE‐1旗揚げまでを記した書籍版に、ノア移籍から人工関節設置手術後の闘い、引退の深層までを大幅加筆。

目次

序章 引退発表
1章 入門、そしてデビューへ
2章 ムーンサルトプレスの誕生
3章 スペース・ローンウルフvs「UWF」
4章 ムタ誕生と幻の「SWS」移籍
5章 ムタvs猪木、武藤vs〓田
6章 nWo
7章 全日本プロレス移籍
8章 社長の苦悩
9章 決別と決意
最終章 ギフト

著者等紹介

福留崇広[フクトメタカヒロ]
1968年、愛知県生まれ。國學院大学文学部哲学科卒。92年、報知新聞社入社。現在、編集局デジタル編集部所属。プロレス、格闘技、大相撲、ボクシング、サッカーなど取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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雲をみるひと

27
先日引退したプロレスラー武藤敬司のプロレスラー人生を追った作品。武藤本人と物故者含む長年の関係者へのインタビューをもとに構成されていて、網羅性が高く内容も詳細。武藤のプロレスラーとしての人生観や武藤を通じてプロレスの位置付けの時代変化にも触れられている力作。あくまでプロレスファン向けだと思うが、ファンなら本のぶ厚さは気にならないと思う。2023/02/25

まさかず

13
言葉ではなくリングで魅せ続けてくれた武藤が今日引退する。格闘技と別れ行くプロレスを守った者。ふと見せるグラウンドも誰より強かった印象 、そしてムーンサルトの衝撃。猪木の顔を染めた毒霧にも、高田戦の決まり手にも夢中になった。 多くをわざわざ語らない武藤の「ギフト」エピソードは伝えてくれたこと事態が「ギフト」 まさしくあとがきの通り、同時代を過ごさせてもらった「ギフト」マサ斎藤の最後にも目が潤む。 さぁ準備は整った。最後の東京ドーム、おそらくムーンサルトも。天才の最期の作品を寂しさとともに味わいたい。2023/02/21

緋莢

11
2019年に刊行されたものに加筆・修正、書き下ろしを加え、2023年2月の引退前に刊行された本。タイトルにも入っているムーンサルトプレスは、武藤敬司の代表的な必殺技の一つですが、その技を出す度に両膝は<交通外傷レベルのストレスを受けていた>というのに驚きます。そんな武藤敬司の入門から、2019年6月までを書いたのが単行本で、この文庫では2022年10月までが追記されています。正直、他の方も書いているように、引退までを書いて、追記した方が良かったのでは?と思いましたが(続く2024/02/07

Mark X Japan

11
武藤敬司は天才であり、彼の引退は残念です。しかし、本著を読むと、ボロボロのひざでよく還暦までリングに上がれたと思います。超一流選手のメンタルも大きいでしょう。文庫化は、引退試合の内藤戦が終わってからでもよかったと思います。☆:4.52023/03/18

尿酸値高杉晋作

8
文庫版は文庫版で、とんでもない力作。 読み終えるのに時間かかっちまって、引退試合までに読了出来なかったよ!! でも、まあ良いよ! 昨日の試合、凄すぎたよ! そして、このデザートも凄かったよ!!2023/02/22

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