徳間文庫<br> この子は邪悪

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徳間文庫
この子は邪悪

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  • サイズ 文庫判/ページ数 197p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198947606
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

『嘘を愛する女』『哀愁しんでれら』『マイ・ダディ』
などを輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト
「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017」準グランプリ作品。
第42回ポルト国際映画祭 審査員スペシャルメンション獲得の話題作を小説化。

『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で映画初主演、
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の出演も控えている南沙良主演、
「鹿楓堂よついろ日和」で好演し、単独では初の映画出演となる大西流星(なにわ男子)、
「真犯人フラグ」での怪演が話題の桜井ユキ、
「マイファミリー」など数多くの映像作品に出演の玉木宏など、
豪華キャストが出演。

みんなおかしい、世にも奇妙な家族の話

心理療法室を営む窪司朗の娘である花はかつて一家で交通事故に遭い、
司朗は脚に障害が残り、母は植物状態に、妹は顔に火傷を負った。
その事故で心に傷を負った花のもとに、自身の母の心神喪失の原因を探る
少年・四井純が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、
司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。
司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は違和感を覚える。

「この人、お母さんじゃない――」。

「家族」のダークサイドを描く新感覚ミステリー。

内容説明

五年前、一家で交通事故に遭い、心に傷を負った少女・窪花。心理療法室を営む父の司朗は脚に障害が残り、母の繭子は植物状態、次女の月は顔に火傷を負った。ある日、花は同い年の少年・四井純と出会う。純の母が心神喪失状態で、その原因を探っていると聞き、花は純と次第に心を通わせていく。そんな時、司朗が繭子を連れて家に帰ってきた。突然目を覚ましたというが、花は違和感を覚え…。

著者等紹介

南々井梢[ナナイコズエ]
1980年東京都生まれ。東放学園専門学校デジタル文芸科卒業後、桜美林大学文学部総合文化学科に編入、平田オリザ氏のゼミにて演技や戯曲を学ぶ。大学在学中よりライターとして活動、卒業後、音楽プロダクション、レコード会社勤務を経て、2009年、男子新体操部の青春を描いた小説『コカンセツ!』で第6回トクマ・ノベルズedge新人賞を受賞。小説のほか、舞台脚本、漫画原作等も手がける

片岡翔[カタオカショウ]
1982年北海道生まれ。2014年に映画『1/11じゅういちぶんのいち』で商業監督デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yuui

17
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる 発想は面白かったけど終わり方が僕の苦手なやつやったかな🙈 200頁ちょいで3時間ちょっと有れば読めるからさらっと読めるけど630円はちょっと高かったかな🥺2022/08/13

紅子

7
期待して読みすぎたのだろうか。それとも映像化向きなのだろうか。 へ?そうなん?という気持ちで読了。2022/08/10

川端

7
★★★☆☆ 行き過ぎた愛情が生んだ、歪んだ家族のかたち。オチを含めてアイデアやストーリーは面白いのだけど、映画が原典になっているためか小説というより脚本そのままのようで、いまいち世界観に没入しきれなかった。2022/09/11

chiro

6
なかなかにサイコな物語で面白そうなので、もっとじっくり味わいたかったなと…映画観ろってこと(笑)?2022/09/30

ふなこ

6
なんとなくジャケ買い。ジャンルは何になるのだろう、ミステリーでもなくホラーでもなくSFでもなく…。どこにたどり着きたいのかよく分からなかった。2022/07/29

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