徳間文庫<br> 退き口―隠密鑑定秘禄〈1〉

個数:
電子版価格
¥770
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

徳間文庫
退き口―隠密鑑定秘禄〈1〉

  • 上田 秀人【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 徳間書店(2022/04発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 14pt
  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年07月30日 12時53分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198947316
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

十一代将軍家斉は、御用の間の書棚で奇妙な書物を発見する。「土芥寇讎記」―諸大名二百数十名の辛辣な評価が記された人事考課表だ。編纂を命じた五代綱吉公は、これをもとに腹心を抜擢したのでは。そう推測した家斉は盤石の政治体制を築くため、綱吉に倣うことを決意する。調査役として白羽の矢を立てられたのは諸国探索経験のある小人目付、射貫大伍。命を懸けた隠密調査が始まった!

著者等紹介

上田秀人[ウエダヒデト]
1959年大阪府生まれ。97年に「身代わり吉右衛門」で桃園書房主催第20回小説クラブ新人賞佳作、2010年に単行本『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で中山義秀文学賞を受賞。22年、「百万石の留守居役」シリーズで吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

137
久しぶりの上田さん。新しいシリーズが開幕した。大名の『人事考課表』を作れと、第11代将軍になった(本作ではまだ将軍宣下はされていないが)家斉から命じられた小人目付・射貫大伍。隠密調査の幕開けだが、その道は険しそうな予感。さてさて次を読んでから追いかけるかどうか?そんな初回だった。2022/04/28

とし

76
隠密鑑定秘禄「退き口」1巻。将軍直属の隠密として大名の人事考課表を作れと、家斉から直接命じられた小人目付・射貫大伍、黒鍬者、伊賀者それに田沼意次も絡み隠密調査なので前途多難のようですね。新シリーズ次巻も楽しみです。 2022/10/19

蕭白

6
思っていた以上に面白かったです。早く続きが読みたいですね。2024/06/20

kazukitti

6
新シリーズの1巻は毎度ながらの説明の多さも止む無し感はあるけど、ほぼほぼ状況とキャラ位置の説明に終始してる感は強いよね。ソコが上田さんの魅力でもあるけども。八代吉宗の聡四郎の後、左馬介の田沼時代があって、その後に奥祐筆の黒幕が一橋治済だから、そのほんのちょっと前くらいの設定なのかな。奥祐筆シリーズ開始のほんの数年前とか?作家読みしてると、そのくらいの情報のカブリが多いってことよね。まぁ、マルチバースではあっても、同一の上田神聖時間軸ではないwから、まぁアレなんだけども。2022/11/28

わたしは元気

5
新しいお話です。 面白い。楽しみです。2022/06/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19475595
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品