徳間文庫<br> 爆身

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  • サイズ 文庫判/ページ数 634p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198946722
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

鮫島、佐久間公、ジョーカー…
さまざまなヒーローを生み出した
大沢ハードボイルドに新たなヒーロー誕生!
〈ボディガード・キリ〉シリーズ第二弾

目の前で依頼人が爆死!?

自分は呪われている―
生前に残した言葉の意味は?

本名、年齢不詳。凄腕のボディガード・キリ。依頼人との打ち合わせ場所に指定されたホテルに到着した途端、ホテルが爆発した! しかも爆死したのは依頼人のトマス・リー。ニュージーランド在住のフィッシングガイドだが、その正体は増本貢介という日本人だった。リーにキリを紹介した大物フィクサー・睦月の話では、増本は生前「自分は呪われている」と話していたという。増本は呪い殺されたのか!? キリは睦月から事件の調査を依頼される……。

内容説明

凄腕ボディガード・キリ。本名、年齢不詳。警護の打ち合わせのためホテルに着いた瞬間、建物が爆発した。しかも爆死したのは依頼人のトマス・リー。ニュージーランド在住のフィッシングガイドだが、その正体は増本貢介という日本人だった。増本にキリを紹介した大物フィクサー・睦月の話では、増本は生前「自分は呪われている」と話していたという。睦月に依頼されキリは事件の調査を開始する。

著者等紹介

大沢在昌[オオサワアリマサ]
1956年愛知県生まれ。慶應義塾大学中退。79年『感傷の街角』で第1回小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年『新宿鮫』で第12回吉川英治文学新人賞および第44回日本推理作家協会賞長編部門、94年『新宿鮫 無間人形』で第110回直木賞、2004年『パンドラ・アイランド』で第17回柴田錬三郎賞、10年第14回日本ミステリー文学大賞、14年『海と月の迷路』で第48回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とろこ

51
面白かった。年齢・経歴不詳のボディガード・キリシリーズ2作目(らしい)。キリシリーズ1作目の『獣眼』は未読だけれど、こちら単独でも大丈夫だった。任務開始前に、依頼者となるはずだった男性が亡くなった。爆発によるものだったが、警察・消防の調査でも火元が判明せず…。事故だったのか?その男性の死の謎を探ろうとするキリや、彼に接触してくる組織…。謎の宗教団体や呪殺集団。米軍関係者。ミステリはよく読むけれどハードボイルドはあまり読んだことがなかったけれど、面白かったので、大沢さんの他の作品も読んでみたい。2022/01/22

ぶんぶん

19
【図書館】ボディガード・キリ、シリーズ第二弾! 警護の契約をしようとした依頼人が爆死、その場に居合わせたキリは動揺し調査を始めるが・・・「人体発火」そんなものがあるのだろうか? ちょっとボディガードと違った路線と思うが・・・どんどん展開する過程は面白いが、ちょっと人物が込み入って読みづらい。 発火の問題は「放火犯」に入れ替わり、ややガッカリ。 もっと、ボディガードのアクションを観たかった。 でも、古武術のルーツが判って良かった。 徳間という事もあり展開のみの話になってしまった。 やや残念な物語。2023/04/18

flower0824_

12
ボディーガード・キリ、シリーズ第2弾。ハードボイルド+超常現象なこのシリーズ。キリが依頼人との打ち合わせでホテルに到着した瞬間、建物が爆発した。契約前に依頼人を失うがそこへ大物フィクサーが現れ、何が起きたのか原因を調査するよう依頼される。本来のボディーガードのお仕事ではない展開。警察、傭兵、米軍の情報部、宗教団体などが絡み合いどんどん人間関係が複雑になっていく。呪いで人体発火を起こす“呪刹”の真実。一気読み。2021/09/27

ふぃえ

7
ボディガード・キリシリーズ2。今回はボディガードの依頼を受ける予定だった人物が、待ち合わせ場所で爆発して焼死したことから、そのバックグラウンドの調査依頼を新たに受けるお話です。念力で人体自然発火を起こすことができるのか、新興宗教の教祖に本当にその力があるのか、また、その内容にはアメリカも興味を示し、いろいろな人物が出てきてこんがらがりますが、文庫本600頁超え最後まで緊張して読めました。2023/06/09

ちくわ

6
ハードボイルドのお手本やな2022/09/29

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